明治〜大正 道中合羽 藍染 木綿 ビロード襟付き / ジャパンヴィンテージ 雨用コート
〜お客様へのお願い〜
ご注文前に必ず、FAQを必ずご覧ください。
■商品詳細■
・年代:明治後期〜大正時代頃
・素材:木綿
明治〜大正期、庶民の旅人が雨の中を行き交う街道や、町の市場を往来するとき、道中合羽は欠かせない一着でした。
雨の朝、旅人の雨やちりを防ぎながらも、また、市場へ向かう行商人が肩に掛け、足早に通りを歩く──そんな日常の一瞬に寄り添ってきた衣服です。
現代では、こうした日本の古い衣服は「ジャパンヴィンテージ」として世界的に高く評価され、コレクターやファッション愛好家の間で人気が急上昇しています。
袖なしのマントデザインは、Tシャツやトラウザーズにさらっと羽織るだけで、現代的なストリートやモードスタイルに自然に溶け込みます。
リバーシブルではございませんが、両面共にそれぞれ異なった良さがございますので、リバーシブルで着ても良いですね。
また、巻きスカート感覚で使っても素敵です。
リメイクやハンドメイドの素材としても活かしやすく、唯一無二の表現を生み出します。
藍染の深い青、着込まれた木綿の風合い、ビロード襟の上品なアクセントのディテールも最高です。
この道中合羽は、100年以上の年月を経た骨董品・アンティークとしての価値も魅力です。
古布ならではの柔らかさと手仕事の風合い、藍染の色褪せない深みが、時代を超えて現代の装いに存在感を与えます。
日常着としてのモード性、リメイク素材としての可能性、そして歴史的背景──三つの魅力が詰まった一着です。
コレクションにも最適な一着です。
※1〜3枚目画像が裏面になります。
※圧縮して発送致しますので、シワがつく可能性がございます。あらかじめご了承下さいますようお願い申し上げます。
※モデル着用の他のアイテムは付属致しません。
■サイズ■
・着丈 (後方襟付根〜裾先) 約85cm
※多少の誤差はご了承下さい。
■状態■
全体に汚れや生地やステッチの欠損、破れ、擦り切れ等のダメージがございます。
襟に剥げがございます。
留め具自体や周囲の縫製が弱っていると思われますので、紐で留めて着るというよりも肩に掛けて着た方が良いと思います。
古い物に、ご理解の無い方はご注文をお控えください。
※当方で二度洗濯しております。古物特有の匂いがございます。ご注文後、洗濯や着用により、ダメージや匂い戻り等が生じたとしても返金や交換の対象外です。あらかじめご理解いただける方のみご注文ください。
■注意事項■
・アジと思われる些細な汚れやダメージなどに関しましては記載しない場合がございます。説明以外に気になる点がございましたら、お気軽にご質問下さい。
・モニター環境によって実物との色の差異が生じる事が御座いますので、気になる方は必ずご質問下さい。
・和服は海外の製品に比べ、耐久性を重視して作られておりません。雑に着たり、洗濯をすると解れたり、破れたりすることがございます。
・脇下の穴(身八つ口)がある物は腕を通してしまい、破けてしまう事が稀にあります。
・着方やケア方法、サイズ感などちょっとした疑問にも出来る限りお答えさせていただきますので、気になる方はお気軽にお申し付けください。
・お届け先が海外の場合、関税の支払いが発生する場合がございます。支払い義務は購入者の方にございますので、お支払いください。また、支払いに関するクレームや返品等は一切お受け致しません。
他のジャパンヴィンテージは以下のリンクよりご確認いただけます。
You can check other Japan vintages from the link below.
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://nambashouten.base.shop/categories/5081606