古布 幕末 慶応元年(1865) 三角旗 — 墨書「釈玉露童子」 家紋文様(供養旗の可能性)歴史資料・古裂
〜お客様へのお願い〜
ご注文前に必ず、FAQを必ずご覧ください。
■商品詳細■
・年代:慶応元年(1865)
・素材:木綿や綿麻等の天然素材です。
幕末にあたる 慶応元年(1865年)七月五日 の銘が裏面に墨書きされた、歴史資料として非常に希少な三角形の布旗です。
鮮やかな生地に、異なる意匠の家紋が付けられた印象的なデザインで、強い存在感を放ちます。
裏面には「慶応元年七月五日 釈玉露童子 丁子屋金七」の記載が確認できます。
「釈」を冠する名から、仏教に関わる法名・戒名である可能性が考えられ、供養や祈願、または縁起物として誂えられた品であった可能性が指摘されています。
また、当時の旗が 指物(目印旗・携行旗)として用いられる例もあったことから、用途については複数の解釈が考えられます。
いずれにしても、個人の強い思いや祈りを背景に持つ一点物であり、幕末の生活文化や信仰・地域史を研究する上でも、重要な資料的価値を備えています。
朽ちておりますが、その痕跡こそが 160年という時間の重みを物語る魅力となっています。
〜こんな方におすすめ〜
・幕末・歴史資料のコレクター
・民俗学、宗教文化、寺院にまつわる資料収集家
・テキスタイルアート・古布文化の愛好家
・インテリアアートとして一点物を求める方
※圧縮して発送致しますので、シワがつく可能性がございます。あらかじめご了承下さいますようお願い申し上げます。
■サイズ■
・約84.5 × 約58 cm
※多少の誤差はご了承下さい
■状態■
破れや生地の剥げ、汚れがございます。生地、糸共に弱っており、簡単に壊れます。(洗濯等は絶対におやめください。取り扱いには十分にご注意ください。)
古い物になりますので、ご理解の無い方はご注文をお控えください。
※クリーニング等のケアは行なっておりません。古物特有の匂いがございます。ご注文後、洗濯やご使用により、ダメージや匂い戻り等が生じたとしても返金や交換の対象外です。あらかじめご理解いただける方のみご注文ください。
■注意事項■
・アジと思われる些細な汚れやダメージなどに関しましては記載しない場合がございます。説明以外に気になる点がございましたら、お気軽にご質問下さい。
・モニター環境によって実物との色の差異が生じる事が御座いますので、気になる方は必ずご質問下さい。
・和服は海外の製品に比べ、耐久性を重視して作られておりません。雑に着たり、洗濯をすると解れたり、破れたりすることがございます。
・脇下の穴(身八つ口)がある物は腕を通してしまい、破けてしまう事が稀にあります。
・着方やケア方法、サイズ感などちょっとした疑問にも出来る限りお答えさせていただきますので、気になる方はお気軽にお申し付けください。
・お届け先が海外の場合、関税の支払いが発生する場合がございます。支払い義務は購入者の方にございますので、お支払いください。また、支払いに関するクレームや返品等は一切お受け致しません。
・モデル着用の他のアイテムや撮影小物等は付属致しません。
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