昭和初期〜中期 ウール マント ケープ外套 大正ロマン ジャパンヴィンテージ
〜お客様へのお願い〜
ご注文前に必ず、FAQを必ずご覧ください。
■商品詳細■
・年代:昭和初期〜中期頃
・素材:ウール
昭和初期から中期頃に仕立てられた、ウール素材のマント外套です。
大正期に花開いたロマン主義的な美意識が、昭和初期の実用品へと静かに受け継がれていく――
本品は、まさにその過渡期の空気を宿した一着です。
肩からなだらかに落ちるケープ状のフォルムは、身体の線を強調せず、所作に合わせて柔らかく揺れ動きます。
装飾を抑えた簡潔な構造でありながら、佇まいそのものが印象に残るのは、この時代特有の美意識によるものです。
当時、和装から洋装へと生活様式が移り変わる中で、マントは「和にも洋にも寄り添う外套」として重宝されていました。
着物や野良着の上から羽織るのはもちろん、現代ではシャツやニット、デニムと合わせることで、大正ロマンを感じさせるレトロモダンなスタイリングをお楽しみいただけます。
長い年月を経たウール生地には、現行品にはない奥行きと陰影があり、時間を纏う衣服ならではの説得力を感じていただけます。
同時代のマント外套は年々流通量が減少しており、現存数も限られています。
ファッションとしてだけでなく、近代日本の服飾史を感じられる資料的価値を併せ持つ一着です。
大正ロマンの世界観がお好きな方、合理的な現代服では満たされない情緒を装いに取り入れたい方に、ぜひご覧いただきたいアイテムです。
※圧縮して発送いたしますため、シワがつく可能性がございます。あらかじめご了承ください。
■サイズ■
・着丈 (後方襟付根〜裾先) 約100cm
※多少の誤差はご了承下さい。
■状態■
裏地に汚れや破れ、劣化がございます。
ボタンの留め具のパーツが一つ欠損です。
所々に汚れや生地剥げがございます。
※クロスで拭くといった簡易清掃のみを実施しております。古物特有の匂いがございます。ご注文後、洗濯や着用により、ダメージや匂い戻り等が生じたとしても返金や交換の対象外です。あらかじめご理解いただける方のみご注文ください。
■注意事項■
・アジと思われる些細な汚れやダメージなどに関しましては記載しない場合がございます。説明以外に気になる点がございましたら、お気軽にご質問下さい。
・モニター環境によって実物との色の差異が生じる事が御座いますので、気になる方は必ずご質問下さい。
・和服は海外の製品に比べ、耐久性を重視して作られておりません。雑に着たり、洗濯をすると解れたり、破れたりすることがございます。
・脇下の穴(身八つ口)がある物は腕を通してしまい、破けてしまう事が稀にあります。
・着方やケア方法、サイズ感などちょっとした疑問にも出来る限りお答えさせていただきますので、気になる方はお気軽にお申し付けください。
・お届け先が海外の場合、関税の支払いが発生する場合がございます。支払い義務は購入者の方にございますので、お支払いください。また、支払いに関するクレームや返品等は一切お受け致しません。
・モデル着用の他のアイテムや撮影小物等は付属致しません。
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