2025/05/17 17:16
昭和中期頃に作られた木綿の野良着をご紹介します。
美しい井桁絣が一面に広がる一着で、どこか現代的な雰囲気すら漂わせるモダンな表情が魅力です。
井桁絣というと伝統的な柄のイメージが強いですが、視点を変えてテキスタイルデザインとして見ると、まるで柄シャツのよう。日常のファッションにも自然に取り入れられる、今こそ再注目したいヴィンテージウェアです。
裏地には当時の手ぬぐいが使われており、物を大切に使っていた日本人の暮らしぶりが垣間見えます。そんな背景を想像しながら身にまとうことで、服との付き合い方にも変化が生まれるかもしれません。
野良着ならではの構造も、洋服で育ってきた私たちにとっては新鮮。Tシャツやデニムに羽織るだけで、海外のストリートスナップのようなスタイルが完成します。
ヨーロッパやアメリカでは、こうした野良着や羽織をアウターとして着用する人が年々増えており、ジャパンヴィンテージの価値は高まり続けています。
リメイク素材としても活躍する一着ですが、これはもう“着るアート”。一点物につき、再入荷はありません。年々入手が困難になっているため、この機会にぜひご検討ください。
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