2025/05/19 18:06
「スタイルに飽きた」あなたへ。
ありふれた服では物足りない、そんな気分の時こそ、この一着を。
ご紹介するのは、昭和中期に仕立てられた印半纏(しるしばんてん)。
かつて町の職人や商人たちが、背中で屋号や誇りを背負って働いていた時代のワークウェアです。
シンボリックな大紋が背中を引き締め、シンプルな書体の襟文字が凛とした空気を漂わせます。
触れるとすぐにわかる、張りとコシのある木綿。
何十年も時を超えながらも、しっかりとした藍の深みが残る生地は、現代の洋服とは違う「説得力」を持っています。
着込むごとに、さらに表情を変えていくのもまた、この半纏の魅力のひとつです。
近年、こうした質の良い藍染の印半纏は、目にする機会がめっきり減りました。
海外では「Hanten Jacket」「Happi Coat」として、襤褸と並びファッションアイテムとしても注目されています。
ファッションに自由がある今だからこそ、型にはまらない着こなしを楽しみたい。
Tシャツとデニムに羽織るだけで、普段着がぐっと引き締まる。そんな一着です。
もちろん、コレクションとして持っておくのもおすすめ。
もう二度と出会えないかもしれない一点物です。
減少の一途をたどる藍染の印半纏、ぜひこの機会にあなたの元へ。
この一着との出会いを、どうぞお見逃しなく。
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