2026/07/20 14:51

官給品なのか、PX品なのか、2枚あったはずのタグの痕跡だけが残り、タグ自体はどこかに破棄されたのか。

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65式作業服は、陸上自衛隊が長年使ってきた野外作業服です。
新規調達はすでに終了し、市場に出回る数は、毎年少しずつ減っています。

ジャケットよりもボトムスは少なく、状態の良いものは勿論さらに少ない。

今回何とか手に入れたのは、そのボトムスです。

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素材は綿とビニロンの混紡。
ビニロンは日本で開発された合成繊維で、耐久性と吸湿性を両立しています。
自衛隊の野外環境に合わせて選ばれた組み合わせです。

膝にはダブルニー構造。
二重になった生地が、膝への負荷を分散します。
実際の任務を想定した設計が、細部に宿っています。

ポケットはカーゴポケットのみ。
余計なものがない。それだけで、この服の思想がわかる気がします。

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海外では、日本のヴィンテージミリタリーへの関心が高まっています。
米軍サープラスは世界中に溢れていますが、JGSDFは違います。
生産数が少なく、流通量も少ない。
「本物」で「新しい」を求めるコレクターたちが、静かに注目し始めています。

国内にいる私たちの方が、まだ手が届く場所にある。
そう思って、探しています。

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タグの話に戻ります。

2枚タグが付いていた痕跡。
これは官給品に見られる標準的なラベル構成と一致しています。
だから官給品である可能性が高いと判断しています。

ただ、PX品の可能性も完全には排除できません。

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ODカラーのストレートシルエット。
Tシャツでも、シャツでも、ニットでも、自然に馴染みます。
スニーカーでもサンダルでも合わせていただけます。

ミリタリーとしても、ただのワークパンツとして身につけてもいい。
そういう服です。

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